5000メートル走の平均タイムは？学年/男女別に推定記録をまとめ

陸上競技の長距離種目である5000メートル走について、

をまとめます。

宅(タク)

普段、運動をしていない人から陸上競技を専門で行ってる人まで全体の5000メートル走の平均記録です！

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5000メートル走の平均記録とは？

走り幅跳びや50m走などは新体力テストにおいて平均記録が調査されていますが、5000メートル走の記録を統計的に調査したデータは知られていません。

MEMO

新体力テストは、スポーツ庁が毎年行っている全国調査です

宅(タク)

そこで本記事ではスコアリングテーブル(後述)を使って5000メートル走の平均記録を推定します！

陸上競技における種目間の記録を換算するツールとしてスコアリングテーブルが知られています。今回は、このスコアリングテーブルを用いて5000m走平均記録を推定しました。

なお、同じく持久力が求められて、平均記録の統計データが存在する1000m走の平均記録を推定に用いました。

注意

持久力という共通性はあるものの、両種目で必要となる特性や技術は異なります。平均記録はあくまで推定値としてご参考ください

あなたと年齢&性別が同じ人における、5000メートル走の平均タイムをチェックしてみましょう。

体の成長が著しい小学生の間は、学年が上がるにつれて5000m走のタイムも大幅にのびていくと考えられます。

ただし、スコアリングテーブルでは対応するタイムが存在せず、平均タイムが算出できませんでした。

小学生から引き続き、一部の学年/性別ではスコアリングテーブルでは対応するタイムが存在せず、平均タイムが算出できませんでした。

高校生男子の5000m走の平均タイムは21分47.2秒～22分12.7秒。一方、高校生女子の平均は30分56.3秒～31分17.5秒です。

宅(タク)

中学生から引き続き、高校生の間も平均5000m走タイムは学年が上がるほどよくなっていきます！

成人男性の5000m走の平均タイムは23分31.5秒。一方、成人女性の平均は32分41.6秒です。

MEMO

便宜的に20～24歳の平均値を成人の平均タイムとしています