【SBD】腰の怪我を避けるために「レバーアクションベルト」を全アスリートにおすすめしたい【トレーニングベルト】

スクワットやデッドリフトで怖い腰の怪我。

特に重量が重くになると、細心の注意を払わないとすぐに腰を壊してしまいます。

今回は、そんなときに力づよい味方になるパワーベルト、

中でも、抜群の固定力で怪我を防ぐのに役立つ「レバーアクションタイプ」のパワーベルトをご紹介します。

宅(タク)

トレーニーの間では有名なものの、アスリートにはあまり知られていないので、ぜひチェックしてみてください!

レバーアクションタイプのパワーベルトとは?

そもそもパワーベルト(トレーニングベルト)とは?

スクワットやデッドリフトの際、腰に巻くベルトのことです。腰にかかる負荷をベルトが受け止め、腰痛や腰の怪我を防ぐのがその役割です。

簡単かつ確実に固定できるレバーアクションタイプ

ピン留めのパワーベルトは難点が多い

パワーベルトでよく見かけるのがピンで止めるタイプ。

▼例えばこんな感じです

ただ、このタイプはすぐズレるので固定力に欠ける、1~2年ほどでピン穴周辺から痛み始めるなど中々使いづらい製品なんですよね。

宅(タク)

正直、ピンタイプのパワーベルトは、しっかり巻けている人の方が少ないように感じます…

レバーアクションタイプのパワーベルト

競技スポーツを引退後、本格的にトレーニングを開始して知ったのがレバーアクションタイプのパワーベルト。

  • ベルト幅が太くて腰全体をカバーしてくれる
  • レバーで固定するので着脱がラク&失敗しづらい

とピン留めるタイプのデメリットをバシッと払しょくしてくれています。

宅(タク)

今ではこのベルトなしではデッドリフト&スクワットはできないほど愛用しています

パワーベルトの使い方

STEP.1
お腹を凹ませます
STEP.2
腰骨と肋骨の間、腹筋の中心辺りに合わせます

宅(タク)

普通のファッションベルトよりも少し上くらいです!
STEP.3
フックを戻して装着します

少し息苦しさを感じるくらいがちょうどいいです。息が吸えず苦しい場合は締めすぎです。

レバーアクションタイプのパワーベルトのメリット&デメリット

メリット①:しっかり腰を固定してくれる

厚みが1cm、幅が10cmととにかく革が丈夫。装着した瞬間に、これまでつけてきたベルトとは一線を隔していることが分かります。

▼幅

▼厚み

また、予め自分のウエストサイズに合わせてサイズを調節しておけるのもいいところ。つまり、トレーニング時にキツくなりすぎたり、ブカブカになることがないんです。

メリット②:取り付け・取り外しが簡単

後述しますが、レバーアクションタイプのパワーベルトはフックをパチッと締めるだけで、着脱がとにかく楽。セット間など、トレーニング中に着脱する機会が多いだけこれは大きなメリットです。

デメリット:通常のベルトより重い

一点、欠点をあげるとすれば、通常のベルトより重いこと。携帯性は普通のパワーベルトの方が優れているといえます。

MEMO
とはいえ一般的なバックパック(例えばOUTDOORのコレ)には入るサイズです
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OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)

ただし、レバーアクションタイプのパワーベルトが重いのは裏を返せば丈夫だということ。ここまでしっかり体を守ってくれるベルトはレバーアクションタイプ以外にはありません。

おすすめのレバーアクションタイプのパワーベルト

使い勝手◎なSBDパワーベルトがおすすめ

使い勝手から言うとSBDのベルトが一番いいです。

通常、レバーアクションタイプのパワーベルトだと、ベルト長の変更にはドライバーが必要でちょっと面倒※。

MEMO
※ネジで金属とベルトの接合ポイントをずらします

一方のSBDのベルトは、ベルト本体にたくさん穴が空いていて、装着時にあう穴で固定すればOK。ドライバーが必要なし長さが変更できます。

減量や増量でウエストが変わることって結構あるので使い勝手から言ってSBDの方が良かったなと今更ながら思っています。

唯一の(個人的な)欠点は、内側が赤いカラーで派手だということくらいでしょうか。

宅(タク)

ちなみにSBDはパワーリフターの間で定番。なのでブランドとしても名が通っています!

まとめ

  • パワーベルトはスクワット、デッドリフトなどで腰を守ってくれるトレーニングアイテム
  • パワーベルトは丈夫な「レバーアクションタイプ」がおすすめ

宅(タク)

私自身、スポーツ現役時代は腰の怪我でシーズンを棒にふった経験があります。怪我を未然に防ぐためにも、レバーアクションタイプのパワーベルトは本当におすすめです