- 現在30~35%オフ(割引率が低く今購入はオススメしません)
- 次の買い時は「2月2日」開催ゾロ目セール
コストを抑えるために中古トレーニング器具でホームジム作りを検討している人はかなり多いと思います。
宅(タク)
結論からいって、
- 基本的にラックは新品での購入
- 劣化のほぼないバーベルプレートは中古でお得に手に入れる
のがおすすめです。
タップできるもくじ
中古トレーニング器具のメリット・デメリット
中古トレーニング器具のメリットは、値段が安く収まることに尽きます。一方でデメリットは劣化の状態が読みづらいこと。
特にデメリットの劣化状態についてはトレーニング器具ならではの事情があるため、これから解説していきます。
中古トレーニング器具を買う前に注意したい項目
宅(タク)
- サビや塗装のハゲは許容すること
- ゴム部分の劣化は許容すること
- IROTEC・WILDFIT・ファイティングロード等の安いメーカーは避ける
1,2つ目についてですが、オークションサイトなどで細かな劣化を写真から判断するのは難しいと感じました。
しかもラックだと、支柱の内側からサビが発生していたりするので外見から判断するのはほぼ不可能。
直接会って細かく状態を確認してから取引をすることもできなくはないですが、物が重いだけに応じてもらえる可能性は低いと思います。
なので劣化のはやい家庭用の廉価メーカーは避ける方が無難です(これが3つ目の注意点)。
宅(タク)
また、見た目もさることながら、安全性も少し気がかりです。ジムに置いてあるラックは10年スパンの耐久性がありますが、家庭用メーカーだとどの程度の利用期間が想定されているのかが不明。安心してトレーニングに取り組むためにも新品を購入した方が無難だと思います。

¥1082(1kgあたり)
2位 Hero Protein味 250g¥1254(1kgあたり)
3位 Matcha Latte味 5kg¥1548(1kgあたり)
ホームジムの器具は中古で買うべきか
パワーラック/ハーフラックは新品での購入が推奨
前述のとおり、基本的にはトレーニング器具は新品を購入するのがおすすめ。
購入時の値段こそ高いものの、手放す際の値段も含めて考えると実はかなり安く収まります。
トレーニング器具は処分時にフリマサイトで半額程度で売れる
新品だと高いよ…と感じるかもしれませんが、手放す際には結構な値段で売れるのでトータルでかかる費用は思ったよりかかりません。これまで、3つラックを手放してきた経験からすると、定価の半分程度にしておけばすんなりと買い手が見つかる感覚です。
ウエイトプレートは中古で揃えると安上がり
一方、壊れることがまずないウエイトプレートは中古で購入するのも良い手段になります。
やはり、
- 金属プレートの場合は、表面のサビ
- ラバープレートの場合は、ゴム部の亀裂
この辺りを許容できるかが中古にするかの判断ポイントですが、私は中古で揃えました。
中古トレーニング器具を買う場合
(準)業務用モデルを購入すること
前述の通り、IROTECやWILDFIT、ファイティングロード、マーシャルアーツなどの家庭用のモデルは耐久性が劣るため中古での購入は推奨しません。言い換えれば、パワーテック、BULL、タフスタッフ等の準業務モデルを購入するのがよいでしょう。
値段で言えば、ラックでいえば10万円以上のモデルが準業務用モデルにあたります。
中古トレーニング器具専門店から購入すること
フリマやオークションサイトではなく、極楽トレーニングクラブ等の中古トレーニング器具専門店で購入するとなお安心です。店舗(倉庫)で現物を見せてもらえますし、色々とアドバイスもいただけます。
まとめ
- 中古トレーニング器具はホームジムの費用節約のための1つの手段
- 劣化しづらいウエイトプレートは中古での購入がしやすい
- ラックを中古で購入するなら安物は避け、定価が10万円以上のもの方にするのが無難