下半身トレーニングの王様、スクワット。大好きなのですが、やっていて困るのが「バーベルが滑る問題」
誤ってバーを落とさないか冷や冷やしてトレーニングに集中できません。
そこで「バーベルスクワットのバーすべりを防止する方法」について調べてみました。
タップできるもくじ
A7の「滑り止め防止トレーニングウェア」を買う
ジムで時々見かけるA7というブランドのTシャツ。後ろのデザインが独特なのですが、実はバーベルを滑らないようにするラバーの役割があるんだそうです。
ベンチプレスで身体が滑りませんか?スクワットの時にバーが滑り落ちてきませんか? 大丈夫、BAR GRIP™があります。独自のシリコングリップを背負ったシャツがベンチ台を、バーベルを捕らえます。
個人的にはあまり気に入らないデザインなのですが、トレーニングに集中するためなら仕方ありません。ということで2枚購入してみました。
宅(タク)
包装がなかなか凝っていてテンションあがりますね。
開封したのがこちら。六角形の部分がラバーになっていて滑りを防止してくれます。
(ローバースクワットの場合) 体を前傾させる
ローバースクワットの場合、前傾せずにしゃがみ込むフォームだと、かがんだ際にバーが後ろにずり落ちそうになります。
正しいのはしゃがみこむ際に「少し体幹を前傾させる」フォームです。鏡などを使って、うまく前傾できているか確認してみるといいでしょう。
深く体を前傾させると腰の怪我につながるので、あくまで「少し」がポイントです。
三角筋を発達させる
三角筋が発達していればうまくバーが乗るなんて話もあるみたいです。ただ、個人的にはこれは半信半疑。そもそも、三角筋を鍛えるまで待っているわけにもいかないので、対策としてはイマイチですね。
ハイバースクワットにする
バーを三角筋の後部(ようするに通常のスクワットより低く)に担ぐローバースクワットだと特にすべりやすいです。肩の上部に担ぐようにするフォームの「ハイバースクワット」にすることで、多少滑りづらくなります。