ウィリアム・ボナックとは?身長&体重/経歴/エピソードまで大特集

ウィリアム・ボナックは、2019年のオリンピアで2位に入賞したボディビルダー。

その才能はジェイ・カトラーに「ボディビルの未来」と称されたこともあるボナックについて、

  • プロフィール
  • 経歴
  • エピソードや噂

をまとめました。
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ウィリアム・ボナックとは?


ウィリアム・ボナックは、IFBBプロのボディビルダー。
権威あるボディビルの世界大会「ミスターオリンピア オープンボディビル」での上位入賞をしている実力選手として知られます。

ウィリアム・ボナックの基本情報

プロフィール

  • 名前:ウィリアム・ボナック(William Bonac)
  • ニックネーム:The Conqueror(征服者)
  • 出身:ガーナ
  • 身長:170cm
  • 体重:102~106kg
  • SNS:インスタグラム / Facebook

ボディビル戦績

2014年からミスターオリンピアに出場。出るたびに順位をあげ、2019年は2位にまで上り詰めているのが特徴。

宅(タク)

王座まであと一歩!
  • 2011年 IFBB Arnold Amateur 3位
  • 2012年 IFBB Dallas Europa Supershow  3位
  • 2012年 British Grand Prix  6位
  • 2012年 IFBB EVLs Prague Pro Championships 4位
  • 2013年 IFBB EVLs Prague Pro  5位
  • 2014年 IFBB Australia Pro Grand Prix XIV  2位
  • 2014年 EVL’s Prague Pro 8位
  • 2014年 Arnold Classic Europe 6位
  • 2014年 Golden State Pro 1位
  • 2014年 Mr. Olympia 15位
  • 2014年 Arnold Classic South America 7位
  • 2014年 San Marino Pro 11位
  • 2015年 IFBB Nordic Pro  1位
  • 2015年 IFBB Dayana Cadeau Pro 1位
  • 2015年 IFBB San Marino Pro 2位
  • 2015年 EVL’s Prague Pro 5位
  • 2015年 Arnold Classic Europe 6位
  • 2015年 Mr. Olympia 8位
  • 2016年 Mr. Olympia Europe 3位
  • 2016年 Mr. Olympia 5位
  • 2016年 Kuwait Pro 5位
  • 2016年 EVL’S Prague Pro 1位
  • 2016年 Nordic Pro 1位
  • 2016年 Arnold Classic Europe 3位
  • 2017年 Arnold Classic Europe 2位
  • 2017年 EVL’S Prague Pro 2位
  • 2017年 Mr. Olympia 3位
  • 2018年 Arnold Classic 1位
  • 2018年 Arnold Classic Australia 2位
  • 2019年 Mr. Olympia 2位
  • 2020年 Mr. Olympia 6位

ウィリアム・ボナックの経歴

アーノルドにあこがれた少年時代

ガーナに生まれたウィリアム・ボナックは、小さい頃からアーノルド・シュワルツェネッガーのファンだったそう。

ーいつか優勝してトロフィーを渡されると思っていたんだ

アーノルドクラシックで勝利を治めたときにこう語っているように、小学生の頃からボディビルで活躍する未来を描いていました。

宅(タク)

幼い頃からの憧れもあってかボナックがトレーニングをスタートしたのは13歳の頃と早めです!

ボディビルダーとしてデビュー

オーストラリアに移住後にボディビルダーとしてキャリアを本格スタート。
▼アマチュア時代のウィリアム・ボナック

多くの試合でキャリアを重ね、2014年にはミスターオリンピアに登場。

初参加こそ15位に終わるものの、そこから毎年順位をあげ、今では優勝候補の一角としてファンから期待される選手になっています。

ウィリアム・ボナックの噂&エピソード

あのジェイ・カトラーが称賛?

オリンピアで何度も優勝しているボディビル界の英雄、ジェイ・カトラー。

そんな彼はウィリアム・ボナックのことを「ボディビルの未来」と言って絶賛しています。

宅(タク)

ボナックも、ジェイを超える英雄を目指してがんばれ!

弱点がないことが弱点

生まれながらの骨格・筋肉の付き方・コンディションと全てにおいて高得点なボーナック。

これといって弱点がないのですが、逆に言えばそれが弱点といえなくもありません。

ボーナックは、バルク派のトップオブトップに比べるとサイズが見劣りし、小さくまとまってしまっているのです。

特に、ミスターオリンピア2020年は、ビッグラミーがその名の通り巨大な体で優勝。これから大きな体が評価軸としてより重視される時代に突入するといわれます。

宅(タク)

ボーナックには、バランスを崩してでも全体のボリュームアップを目指す姿勢が求められるのかもしれません!

かなりの健康志向?

サプリメントに頼りがちなボディビルダーですが、ウィリアム・ボナックはリアルフードを重視。特に、低GIの炭水化物を摂取するなど健康にはかなり気を使っている様子です。

宅(タク)

プロボディビルダーだけれど、ステロイドを使っていないのかも?