ちくわVSプロテインバー たんぱく質補給減として有用なのはどちらか比較

プロテインバーを買っているのは情報弱者。そんな強めの発言がTwiterをにぎわせました。

▼タンパク質をとるなら「ちくわ」の方が有能だというのです。

宅(タク)

確かに一理ありそうだけど実際はどうなんだろう…?

ということでちくわとプロテインバーそれにプロテインパウダーを加えて改めて調べてみました。

ちくわVSプロテインバー安いたんぱく源はどっちだ?

コスパではちくわが勝る

ちくわとプロテインバーはどちらが安いのでしょうか。たんぱく質20gをとるのに必要な値段で換算してみましょう。

プロテインパウダーの中で有名な「一本満足バープロテイン」「inバープロテイン」「マツモトキヨシ プロテインバー」の3つとコンビニで手に入るちくわを比較します。

  1. ちくわ:147円(88円あたり12g)
  2. マツモトキヨシ プロテインバー:171円(128円あたり15g)
  3. 一本満足バープロテイン:187円(140円あたり15g)
  4. inバープロテイン:300円(150円あたり10g)

こう見ると確かにちくわがちょっと安い。とはいえ、マツキヨのプロテインバーとは20円程度しか差がないのでコスパの差は微々たるものです。

持ち運びには劣るがプロテインパウダーはより安い

ちなみにプロテインパウダーの場合、平均すると1kgあたり3000円。

20gあたりの値段は60円とちくわ・プロテインバーに比べても半額以下。コスパは一番です。

宅(タク)

外でとる場合は持ち運びが面倒ですが家でプロテインを摂るならプロテインパウダーが一番!

ちくわは食塩の量が多い点に注意

コスパとしてはプロテインバーを上回るちくわですが、塩を摂りすぎてしまうという一つ問題点が。

仮にちくわを1パック食べると食塩の量はおおよそ3g。

健康のためには、1日の食塩は6g以下に抑えることが推奨されています。つまり、ちくわ1パックで1日にとれる食塩のうち半分近くを使ってしまう計算になります。

宅(タク)

現代人は食塩を摂りすぎになることが多いので、毎日ちくわを食べるのは少しリスクがありそうです!

まとめ

  • ちくわはプロテインバーよりも安いタンパク質の補給源
  • ただし、ちくわは食塩の量が多く、毎日食べるのはおすすめしない