プロテインバーを買っているのは情報弱者。そんな強めの発言がTwiterをにぎわせました。
▼タンパク質をとるなら「ちくわ」の方が有能だというのです。
・プロテインバー(1本)160円
タンパク質10g 脂質10g 炭水化物15g
まずい・ちくわ(3本) 88円
タンパク質12g 脂質2g 炭水化物13g
うまいプロテインバー買うの情弱すぎでは????????
— 小峰太一 (@kknif) 2019年10月18日
宅(タク)
ということでちくわとプロテインバーそれにプロテインパウダーを加えて改めて調べてみました。
タップできるもくじ
ちくわVSプロテインバー安いたんぱく源はどっちだ?
コスパではちくわが勝る
ちくわとプロテインバーはどちらが安いのでしょうか。たんぱく質20gをとるのに必要な値段で換算してみましょう。
プロテインパウダーの中で有名な「一本満足バープロテイン」「inバープロテイン」「マツモトキヨシ プロテインバー」の3つとコンビニで手に入るちくわを比較します。
- ちくわ:147円(88円あたり12g)
- マツモトキヨシ プロテインバー:171円(128円あたり15g)
- 一本満足バープロテイン:187円(140円あたり15g)
- inバープロテイン:300円(150円あたり10g)
こう見ると確かにちくわがちょっと安い。とはいえ、マツキヨのプロテインバーとは20円程度しか差がないのでコスパの差は微々たるものです。
持ち運びには劣るがプロテインパウダーはより安い
ちなみにプロテインパウダーの場合、平均すると1kgあたり3000円。
20gあたりの値段は60円とちくわ・プロテインバーに比べても半額以下。コスパは一番です。
宅(タク)
ちくわは食塩の量が多い点に注意
コスパとしてはプロテインバーを上回るちくわですが、塩を摂りすぎてしまうという一つ問題点が。
仮にちくわを1パック食べると食塩の量はおおよそ3g。
健康のためには、1日の食塩は6g以下に抑えることが推奨されています。つまり、ちくわ1パックで1日にとれる食塩のうち半分近くを使ってしまう計算になります。
宅(タク)
塩分がネックになると思います。ちくわ5本で食塩4.3g、3本なら2.6gです(紀文HPより)。理想的な食塩摂取量は一日6gとされているので、ちくわを食べると他のメニューをかなり工夫しないといけません。ちくわ、コンビニでも売っているので、私もときどきこっそり食べているのですが。
— haya (@HAYACHAN_VR) 2019年10月18日
まとめ
- ちくわはプロテインバーよりも安いタンパク質の補給源
- ただし、ちくわは食塩の量が多く、毎日食べるのはおすすめしない