2023年12月13日(水)~14日(金)にかけてフィットネス界のビッグイベント、スポルテック(SPORTEC)が開催されます。
この記事ではSPORTECについて、
- そもそもどういったイベントなのか
- 注目の企業ブース
- 一般の人が参加できるか/参加方法
- 実際に参加しての感想
までをまとめます。
タップできるもくじ
SPORTEC(スポルテック)とは?
日本最大級のフィットネスの見本市
スポルテック(SPORTEC)は、参加企業が100をこえるフィットネス業界の日本最大級の見本市です。
宅(タク)
日本最大のスポーツ・健康施設活性化のための専門展・カンファレンス(SPORTEC HP)
一般参加者向けのブース企画も
スポルテックは見本市であるだけあって、フィットネス関係者同士のビジネスマッチングが基本的な目的です。
ですが一方、近年は一般参加者も楽しめる企画も多くなりつつあります。
例えば、
- プロテインの試飲や試供品を用意するブースがあったり
- 筋トレYouTuberを呼んでセミナーを開催したり
など、企業側も一般参加者への露出を増やす機会として捉えている側面もあるようです。
2023年のスポルテック開催日程
SPORTECは2009年に初回開催され、現在は年2回(夏と冬に1回ずつ)開催されています。
2023年のスポルテック開催日程は、
- 8月2日(水)~4日(金)に東京ビッグサイト東展示棟
- 12月13日(水)~14日(木)にマリンメッセ福岡
です。
宅(タク)
SPORTEC2023 注目の企業ブース
SPORTCには100をこえる企業が出展します。
宅(タク)
そこで、多くの企業の中から注目のブースをいくつかピックアップしてご紹介します。
各種体組成計(タニタ)
世界110各国以上、政府統計や研究調査でも広く採用される『体組成計』で知られるタニタ。
宅(タク)
SPORTECでは、新商品やNEWカラー体組成計DC13Cが見られる他、業務用の体組成計を使って実際に測定してもらうこともできます。
宅(タク)
SPORTECで測定してもらったINBODYとTANITAの(業務用)体組織計の比較
INBODYはシンプルながらもデータが必要十分でわかりやすくて、スマホで管理ができるようになったのも◎
TANITAはこういったデータに慣れていない人も一目で分かるビジュアルが魅力的引き続き動ける体作り目指します。 pic.twitter.com/GZ50ZGUBJm
— 今村裕司 | 𝐌𝐈𝐇𝐎𝐑𝐎代表「水泳の時間をもっと面白く」 𝕏 (@mihoro_yuji) August 2, 2022
ブース情報
- 企業名:株式会社タニタ
- 小間番号:4-15
KANOYAスポーツ合宿(鹿児島県鹿屋市・国立大学法人 鹿屋体育大学・かのやスポーツコミッション)
鹿児島県内で合宿受入実績NO.1として知られる『鹿屋市』
- 国立体育大学である国立大学法人 鹿屋体育大学
- スポーツ合宿のステークホルダー(宿泊事業者、バス事業者、弁当事業者等)
- 行政(鹿児島県鹿屋市)
が一体となって、スポーツ合宿の誘致活動に取り組んでいます。
SPORTECでは、鹿児島県鹿屋市・国立大学法人 鹿屋体育大学・かのやスポーツコミッションが共同でブースを出展し、その魅力をPRします。
宅(タク)
ブース情報
- 企業名:鹿児島県鹿屋市・国立大学法人 鹿屋体育大学・かのやスポーツコミッション
- 小間番号:2-15
オーダーメイド サプリサーバー(ドリコス)
『GRANDE』は、ドリコスが提供するオーダーメイドサプリメントサーバー。
トレーニング目標や体組成などの情報をもとに、利用者に合わせた配合でサプリメントを提供してくれます。
宅(タク)
SPORTECのブースでは、実際にGRANDEがサプリメントを配合する様子をみることができます。
ブース情報
- 企業名:ドリコス株式会社
- 小間番号:6-28
フィットネスマシンメーカー|レボルワン
レボルワンは、1台で多くのトレーニングをこなせる『オールインワンマシン』を中心に、幅広いフィットネスマシンのを取りそろえるマシンメーカー。
宅(タク)
SPORTECブースでは、展示されているマシンを実際に試してみることもでき、その場でお見積り作成なども可能です。
ブース情報
- 企業名:株式会社NewDiningGroup
- 小間番号:8-11
フィットネス特化 広告代理(シーズコア)
フィットネス・ジム業界に特化した広告代理店である『シーズコア』
チラシ/WEB広告/内部販促などの集客施策を組み合わせた戦略の立案から実行、効果検証までワンストップで行うことで費用対効果の最適化を手がけます。
ブース情報
- 企業名:株式会社シーズコア
- 小間番号:3-22
SPORTECの参加方法
スポルテックは一般人も参加可。ただし2000円かかる
フィットネス関係者向けのイベントであるスポルテックですが、入場費用(2000円/人)を支払えば一般の人や学生でも参加できます。
宅(タク)
フィットネス関係者は入場料が無料
フィットネスビジネス関係者の場合、無料で入場できます。当日入場の際に名刺が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。
来場登録は事前に済ませておくとよい
スポルテックの入場にあたっては、来場登録が必要です。
当日の登録もできますが、現地で速やかに入場することができるよう事前に済ませておくことをおすすめします。
来場登録を行う際は、こちらにアクセスして、画面の「来場事前登録はこちら」を押して、以降は画面の案内に従って登録ください。
入場時に身分証明書が必要
スポルテックに参加する際には、当日受付で、身分証明書を提示する必要があります。
宅(タク)
SPORTEC過去の開催時の様子
2022年までのスポルテックに参加してきた際の様子をまとめておきます。
宅(タク)
サプリメントの試供品がたくさんもらえる/プロテインを試飲できる
スポルテックでは、サプリメントの試供品がもらえたりプロテインの試飲をすることができます。
宅(タク)
有名どころでいうと、
- LYFT(プロテインの試飲)
- VALX(EAA/プロテインの試飲、EAA試供品)
- EXTEND(BCAA/プロテインの試飲)
- 丸善(プロテインバー試供品)
といったあたり。
一度に同じメーカーの全フレーバープロテインが飲めるので、味くらべがしやすいのが嬉しかったです。
また、LYFTのブースでは、来場者限定の20%オフのクーポンコードを配っていました。
アルプロン・明治・ウイダーなど大手メーカーは試飲なしでしたがコロナの影響もあるかもしれません
筋トレYoutuberに会える/一緒に写真が撮れる
会場の一部ブースでは、筋トレ界の有名人が登壇してトークショーをしています。トークショーの最後に一緒に写真を撮る時間があることも。
宅(タク)
最新のマシンや商品が見られる
スポルテックは、フィットネス会の最新情報の宝庫といえます。
例えば、市販前のサプリメントを見たり、場合によっては試飲することができます。
宅(タク)
- (コーヒー味のプロテインではなく)プロテインコーヒー
- オプチマムの紙パック入りプロテインドリンク
などが出展されていました!
トレーニング器具についても同様で、
- ぶら下がって行うチューブトレーニング(TRXなど)
- EMS(シックスパッドのようなもの)
- トランポリンを使ったトレーニング
- モーションキャプチャによる動きの分析
など、普段は中々できない専門器具を使ったトレーニング体験ができるのも魅力の一つといえます。
まとめ
- スポルテック(SPORTEC)は日本最大級のフィットネス業界の見本市
- スポルテックは、一般の方も2000円支払うことで参加できる
- 2023年は、8月2日(水)~4日(金)に東京で、12月13日(水)~14日(木)に福岡で開催される