宅(タク)
以前そう思ってベンチプレス台を購入して後悔しました。
同じ轍はふんで貰いなくないので、なぜ失敗したのかシェアしておきます。
結論から言って、ベンチプレス台よりグロングのハーフラックを買うのがおすすめ。
ベンチプレスに加えて、スクワットや懸垂まででできて、その上コンパクトです。
▼GRONGが何台買えるんだろう…って値段です
▼ベンチプレスだけできればOK、安くてコンパクトに収めたいなら鉄人倶楽部がいいの出していますね
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ベンチプレス台を買って後悔した理由
私が購入したのは、簡易で安価なナロータイプのベンチプレス台。
▼こんなタイプです
確かにベンチプレスはできるのですが、しばらく使うと後悔が…理由はズバリ
- ベンチプレスしかトレーニングができない
- そのくせ、かなり広いスペースをとる
の2点です。
ベンチプレス台はラックと同じくらいスペースを取る
もともとはバーベルをどかして部屋の隅に固めておいて置く予定でした。
ただ、トレーニング器具もかなり重いので毎度の片づけがとにかく面倒。
宅(タク)
そうするとナロータイプでもハーフラックと同じくらいのスペースをとります。
宅(タク)
ベンチプレスをするためだけの器具に部屋のスペースをこんなに取られる。
このことが当初から分かっていれば、買わなかったと思います。
ベンチプレスだけだとカッコいい身体が手に入らない
スペースをたくさんとる一方で、ベンチプレス台はベンチプレスしかできません。
もしあなたが、
- かっこいい身体を手に入れたい
- 痩せたい(シェイプアップしたい)
といったことを目的に据える場合、ベンチプレスだけだと、かなり遠回り。
骨格筋の半分以上を占める下半身をバーベルスクワットでガシガシ鍛えるのがボディメイクの最短ルートです。
バーベルスクワットができるラックを買ってみてはいかでしょうか。
おすすめはGRONGのハーフラック。フラットベンチと合わせても2万円程度とベンチプレス台と大差ない金額で購入できます。
このことからもシェイプアップを目指す上でスクワットが効率的なことが分かるかと思います
また、人によって感じ方は様々ですが、個人的には胸だけ鍛えてもイイ身体にはならないと思います。
宅(タク)
省スペースに済ませるならフラットベンチ+ダンベル
もし、コンパクトさを優先したければ、バーベルではなくダンベルベンチプレスにするというのも良い手です。
使うトレーニングアイテムは
- ダンベル1組
- フラットベンチ(バーベル受けがついていないベンチプレス台)
の2つ。
ダンベルはバーベルより圧倒的に片付けがラク。
宅(タク)
ダンベルベンチプレス台を代用する方法
とにかくコストを抑えたいという人は、フラットベンチをビールの瓶入れで代用するのも手かもしれません。
宅(タク)
瓶入れを2つ並べて上に座布団などを敷けば一応ダンベルベンチプレスができるようです。
一方、ダンベルは絶対に買わないとダメ。
非力な初心者であったとしても、片手15kgくらいの重さが必要。ダンベルを他のもので代替するのは難しいです。
宅(タク)
▼ダンベルをポリタンクで代用する方法もありますが…ダンベルプレスができないのは明らかです
ダンベルやバーベルを自作(代用)する方法&コスパ検証まとめ
- ベンチプレス台は「スペースを思いのほかとること/ベンチプレス以外はできないこと」に注意
- スペースやコスパ面で考えるとハーフラックを購入した方が良いケースが多い
- スペースを節約するならバーベルベンチプレスでなくダンベルベンチプレスがよい