コロナによる外出自粛にともなうトレーニング器具特需の結果、ダンベルやバーベルをはじめ多くのトレーニング器具が売り切れています。
そこでこの記事では、市販のトレーニング器具を代用することを目的に
- ダンベルやバーベルなどを自作する方法
- トレーニング器具の自作にかかる時間と費用
についてまとめました。
タップできるもくじ
ダンベルを自作(代用)する
ポリタンクで代用する
ポリタンクを使えば20~40kgほどのダンベルを作れます。
水を入れるだけなので5分もあれば完成してしまうでしょう。
▼アイリスオーヤマのものが安かったです
その場合、砂や砂利はおよそ1ℓで1.5~2kg。つまり、20kgのポリタンクを使えばおよそ40kgのダンベルの代わりとして使えます。
重りを引き上げる種目、
- ワンハンドロウ
- サイドレイズ
等はできそうですが、形状からしてダンベルプレスやショルダープレスは難しそうです。
また、通常のダンベルより大きいので取り回しには苦労しそうです。
とはいえ、値段も安く即席で作れるダンベルとしてはアリなのではないでしょうか。
バーベルを自作(代用)する
ポリタンク+木の棒で代用する
水をためたポリタンクを木棒の両サイドに設置することでバーベルの完成です。
▼YouTube「Sho Fitness」で紹介されていました
動画を見ると分かりますが棒がたわんでトレーニングしづらそう。
プレートはポリタンクでよいとしても、木の棒より安いバーベルシャフトを買うのがよさそうです。
コンクリートでプレートを自作
もう少し手をかけるならば、バーベルプレートをコンクリートで自作するという手もあります。
材料費は10kgで1000円程度とかなり安上がり。
バケツ(タライ)にコンクリートを詰めて1晩寝かせるだけなので、意外と簡単にできそうです。
- 落とすと割れるリスクがある
- 長い期間使った時にひび割れなど耐久性が不安
などデメリットがあるものの、コロナが落ち着くまで当面しのぐ際の方法としてはアリなのではないでしょうか。
流石にチューブと3kgダンベル、10kgシャフトだけの自宅トレではトレーニングが困難なのでプレート自作した。バーベルもダンベルもプレートも全部売り切れてるし、、、
材料全部合わせて3000円しないくらい。作業時間も合わせて15分くらいで作った。 pic.twitter.com/dIHuzosjOO— Yoshimi Namihira波平 佳実 (@WantedArm) April 16, 2020
パワーラックを自作(代用)する
単管をつかってラックを自作する方法があります。
宅(タク)