かまた刃研社で「龍泉包丁 梵天雲龍」を購入。1年利用後のレビューまとめ

マッスルパトロールの合羽橋商店街(浅草)編でシャイニー薊さんが手に入れた包丁

『龍泉』

私自身も動画内で薊さんが訪れた、かまた刃研社さんで龍泉包丁を購入。1年ほど使っているので、改めて利用レビューをまとめます。

宅(タク)

以前は学生時代に買ったなまくら包丁を使っていたのですが、「いい包丁を一本、長く使いたい」ということで奮発してしまいました!

龍泉包丁とは?

龍泉刃物が展開する包丁

龍泉は、世界的に有名な刃物ブランドである龍泉刃物が製造販売する包丁です。

宅(タク)

2013年開催の「ボキューズドール国際料理コンクール」で日本チームが使用し一躍世界から注目を集めることになりました!

ステーキナイフが有名で、特に「アシンメトリーSK01」は予約しても数年待ちとなる程の人気商品です。


アシンメトリーSK01

越前打刃物の流れを汲む匠の業

伝統工芸品である越前打刃物の技法を汲んでつくられる龍泉包丁は、もちろん一本ずつ手づくり。長く使える高級包丁として支持されています。

MEMO
越前打刃物の歴史は古く、日本刀の刀鍛冶の伝統から派生、約700年の歴史を持っています

かまた刃研社とは?

薊さんが包丁を購入した老舗

浅草の合羽橋で3代に渡り刃物研磨業を営む老舗が、かまた刃研社さん。

数百に及ぶ包丁を仕入れ販売している他、企画から製造までを一貫して行うオリジナル包丁も人気を呼んでいるようです。

宅(タク)

例えば、創業〇周年を記念してアニバーサリーモデルを販売されていますね!

無償での包丁への名入れ


かまた刃研社さんでは、無償で包丁への手彫り名入れサービスを受けることができます。

MEMO
かまた刃研社さんで購入した包丁に限られます

宅(タク)

刃の根元に自分の名前や好きな漢字などを入れれば、世界に一本だけのオリジナルの包丁ができあがりです!

かまた刃研社アクセス

宅(タク)

合羽橋のメインストリート沿い。田原町側の入口から歩いて数分程の位置にあります

▲合羽橋(かっぱばし)のマスコットの”カッパ”が目立っているので分かりやすいかと思います

龍泉包丁(梵天雲龍 BU-104)レビュー

宅(タク)

前述の通り、かまた刃研社さんではオリジナル包丁も販売されています。魅力的な包丁をたくさん紹介いただき迷いに迷ったのですが、最終的には薊さんと同じ梵天雲龍シリーズのBU-104を購入しました!

見た目&特徴

梵天雲龍では、63層に及ぶ金属を重ねて形作られていて、表面には龍泉輪とよばれる波を思わせるような独特な文様が浮かび上がっています。

▼(動画や写真では中々伝わりづらいですが)光が反射してとても綺麗です

MEMO
文様は表面だけにあるわけではないので、刃研磨しても消えることはありません

また、素材には強靱さ・錆びにくさを特徴とする高級ステンレスV金10号を使っていて、手入れの手間が少なくて済むのも嬉しいです。

宅(タク)

実用性も大切!

購入サイズ

元々は一般的な18cmにしようかと思ったのですが、最終的に購入したのは一般的な家庭包丁よりも少し大きめの21㎝牛刀

以前キッチンでバイトをしていた際、刺身の引き切りをはじめ何かと刃渡りがある方が使いやすかったことを思い出して考え直しました。

宅(タク)

筋肉も包丁もデカいに越したことはありません(?)

使い心地

とにかくよく切れる。この一言に尽きますね。

力をかけずサクサク切れて、素材の表面で刃が上滑りしないので、切っていて楽しくなってきます。

宅(タク)

龍泉包丁で野菜を切るのは、中々ストレス解消になる気がしますね!

切れ味の持続期間も全く問題なし。1年ほど使ってみても、家庭用の砥ぎ器で数回お手入れをするくらいで十分でした。

MEMO
かまた刃研社さんでは、メンテナンスも受け付けているので切れ味が落ちたら、また伺う予定です

龍泉包丁のまとめ

龍泉包丁のレビューをおさらい

  • 世界的に有名な包丁ブランド、龍泉刃物
  • 薊さんも訪れたかまた刃研社で龍泉刃物の「梵天雲龍 BU-104)」を購入
  • 見た目・切れ味・メンテナンス性の全てにおいて大満足

 

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