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可変式ダンベル「フレックスベル(increment edition)」1年間 実利用レビュー

そのスタイリッシュな見た目から可変式ダンベルの中でも随一の人気をほこるダンベルが、

『フレックスベル』

この記事では、フレックスベルを自宅トレーニングで使っている著者『宅(タク)』の目線で

  • 1年間使った上での実利用レビュー
  • 他の可変式ダンベルとの比較(価格/使い心地ほか)

を特集します。

宅(タク)

「見た目はいいけれど実用性は伴っているのか?」「ちょっと高いけれどお値段に見合う?」気になるポイントにも触れつつ徹底的にまとめます!

フレックスベルとは?

フレックスベルは「おしゃれな可変式ダンベル」

フレックスベルは、ダイヤルをひねることで重量を調節できるいわゆる可変式ダンベルの1製品。

宅(タク)

可変式ダンベルは、パッと重量調節ができる便利さが特徴!

販売されたのが2009年と可変式ダンベルでは後発なものの、ミニマルでスタイリッシュな見た目から一躍人気のダンベルになっています。

MEMO
自粛期間には定価の倍額以上で取引されることもありました

フレックスベルを開発したのはNÜOというスウェーデンの会社。ボート競技の元スウェーデン代表Tomas Svenberg氏が構想から12年かけて作り上げたそうです。

“I’ve got an idea. I need a home gym unlike anything ever seen. Let’s build it together. Something high tech that combines high-quality training, variety and design aesthetics.“
アイディアをひらめいたんだ。見たこともないホームジムを作りたい。一緒につくらないか。優れたデザインと本格的なトレーニング両方をつないでいきたい。(NÜO公式HP 1997年 創始者のトーマス氏が友人に語った言葉)

最新モデルで「調節幅が2kg」に改善

宅(タク)

重量変更が粗いことでフレックスベルの購入を足踏みしていた方には朗報です!

フレックスベルは、従来モデルではウエイトが4kgずつとかなり大雑把にしか調節できませんでした。

これを改善したのがインクレメントエディション。この新モデルでは2kgと(以上)の細かな調節が可能、他の可変式ダンベルに引けを取らないレベルになりました。

加えて、

  • 従来のフレックスベルとほぼサイズや見た目に変更なし
  • 故障や粗悪品があったという製品のレビューも見当たらず構造上の欠陥もない

という点もあり、多くのトレーニーを喜ばせました。

サイズ比較

旧来モデル

  • 40cmx18cmx18cm
  • 48.5cmx18cmx18cm

新モデル(increment edition)

  • 39.5cmx18.5cmx18cm
  • 48cmx18.5cmx18cm

フレックスベルの「ラインナップ」

フレックスベルには、ウエイト調節幅・最大重量・カラーが異なるいくつかのラインナップが用意されています。

  • 調節幅:2kgずつ(increment edition) or 4kgずつ(旧モデル)
  • 最大重量:20kg or 32kg
  • カラー:黒 or ピンク・緑・赤(increment editionのみ)

ウエイト調節幅については幅が2kgと細かく刻める最新モデル、increment editionをおすすめします。

宅(タク)

最新モデルにはカラーバリエーションが用意されているのにも注目です!

最大重量は使うウエイトの重さに合わせて選べばよいですが、男性であれば32kgの方を選ぶ人が多いです。

フレックスベルの実利用レビュー

宅(タク)

ここからはフレックスベルを1年間使い倒した私が使用感をレビューします!

フレックスベルを1年使った感想

シャフトをカチカチと回すだけで重量変更ができるのが、とにかく楽。

以前使っていた可変式ダンベル(ボウフレックスタイプ)の楽さにも当時は感動したのですが、正直もう戻れないと思います。

MEMO
ボウフレックスタイプは、ダンベルの左右2か所ダイヤルを回すことで重量調節を行います

すべて2kgずつの重量幅なので、ノールックでカチカチと回して重量を変えられるのも他の可変式ダンベルより優れていますね。

唯一の不満点は、ダンベルベンチを行う際に、最大重量の32kgでも少し重量が足りなく感じる点。

この点は、

  • ダンベルトレーニングは重量より回数を狙う位置づけとして、レップ数を多めのメニューにする
  • 重量を狙うバーベルトレーニングは、ジムでのトレーニングで賄う

ことでしのいでいます。

宅(タク)

加えて、スタイリッシュなフレックスベルが家にあるとそれだけでテンションが上がる。本当に買ってよかったと感じます!

フレックスベルの口コミ

フレックスベルと他社ダンベルを比較

パワーブロックやボウフレックスなど。フレックスベル以外にも様々な可変式ダンベルが販売されています。

それらと比べてフレックスベルの優れている点&劣っている点をまとめました。

フレックスベルのメリデメまとめ

良い点
  • 重量変更が可変式ダンベルの中でも一番楽
  • 見た目がスタイリッシュ
  • 32kgのラインナップがある
いまいちな点
  • 他の可変式ダンベルより値が張る
  • プレートの角が痛い
  • 上級者向けの40kgがラインナップにない

フレックスベルのメリット

見た目がスタイリッシュ

▲(上):ボウフレックスタイプの可変式ダンベル(下)フレックスベル

フレックスベルのデザインは他のトレーニング器具とは一線を隔しているかと思います。

宅(タク)

まるでApple製品かの様なシンプルな見た目(?)

部屋から浮きがちなトレーニング器具ですが、フレックスベルはしっかりインテリアに馴染んでくれます。

重量変更がダントツに楽

見た目もさることながら、フレックスベルの一番のメリットは使い勝手だと感じます。

1か所ダイヤルをひねるだけ、ものの数秒で重量変更ができる点は大きく他社のダンベルを上回っています。

宅(タク)

パワーブロック、ボウフレックスなど他の形状の可変式ダンベルと比べても、最も手早く・楽に重量を変更できます!

32kgのラインナップがある

他のアジャスタブルダンベルは20kg、40kgのラインナップですが、フレックスベルは32kgの重量セットがあります。

▲ フレックスベルはダンベルの径も一回り小さいです

20kgじゃ足りないけれど40kgはいらない・・そんなトレーニング初級~中級者にとって、フレックスベルは非常にいい重量設定となります。

フレックスベルのデメリット

他の可変式ダンベルより高価

フレックスベルの価格目安は、

  • 20kgが1セット(両腕分)で約3.5~3.7万円 (1個あたり約1.8~1.9万円)
  • 32kgが1セット(両腕分)で約4.5~5.5万円 (1個あたり約2.3~2.8万円)

格安の可変式ダンベルに比べると倍くらい値段に開きがあります。

MEMO
価格は2019年12月時点のもの

32kg以上の重量がない

フレックスベルの取り扱える重量は最大で32kgまで。

他のアジャスタブルダンベルと異なり最大重量40kgの展開がありません。扱う人のトレーニングレベルや鍛える部位によっては32㎏だと心とないのも事実。

宅(タク)

例えば、バーベルベンチプレス100㎏以上の人が胸トレをするのにはちょっと物足りないですね・・

プレートの角が痛い

フレックスベルはプレートの面どりがされておらず、素肌にプレートの角が触れると当たり所によってはけっこう痛いです。

特にオンザニー(ダンベルプレスの際に膝にダンベルを載せる動作)の際には注意が必要ですね。

宅(タク)

慣れればそこまで気にはならないのですが、やはり追い込んだ時にぶつけてしまうこともあります・・

重量の調節幅が4㎏と大きい(旧モデルのみ)

注意
重量刻みが2kgの新モデルではこのデメリットはなくなりました

アジャスタブルダンベルは重量の調節が1~3㎏ときめ細やかに設定できるのものが多いですが、旧モデルのフレックスベルはかなり大雑把な調節段階になっていました。

  • 20g⇒6段階
  • 32kg⇒9段階

と、調節段階も少なく、1つ段階を上げると4㎏重量が上がってしまうレンジもある程。自分のレベルに合わせて重量しづらいということですから、これは大きなデメリットでした。

宅(タク)

ダンベルなんて1~2㎏重さが変わっただけでめちゃくちゃレベルに差を感じるのに…

フレックスベルのまとめ

筋トレ初級~中級者向けに最適

  • 抜群の使い勝手
  • 32kgあれば多くの種目を賄える

という点で、フレックスベルは予算こそ許せば筋トレ初級~中級者には一番におすすめしたいダンベルです。

宅(タク)

上級者でもぜひ手元に置いておきたいというのが正直なところではないでしょうか?

フレックスベルをおさらい

  • フレックスベルはシンプルでスマートな可変式ダンベル
  • オシャレなダンベルを探しているならNO.1候補にあがるダンベル
  • 値段が少し高めこと、最大重量が32㎏であることが難点