- 国内最大規模のFWJコンテスト
- 過去の優勝者にはカネキン、エドワード加藤、JINなどスターがそろい踏み
そんなフィットネスコンテストとして知られるのが、
『ビーフ佐々木クラシック』
この記事では
- ビーフ佐々木はどういったイベントなのか?
- 2022年大会の結果(ComingSoon)
- 筋トレYoutuberをはじめとした過去の入賞選手
をはじめビーフ佐々木クラシックについて特集していきます。
タップできるもくじ
ビーフ佐々木とは?
ビーフ佐々木ジャパンクラシック(Beef Sasaki Japan Classic)は、FWJ所属の選手が競う国内ボディメイクコンテストです。
FWJ(当時はNPCJ)が発足した2015年から毎年開催されていて、国内コンテストきっての盛り上がりを見せるイベントになっています。
国内ボディコンテストの一大イベント
ビーフ佐々木のオープンクラスには、トップフィジーカーを決っすべく数々のスター選手が登場します。
その一方、ノービスチャレンジやノービスといった初心者向けのクラスも用意されていて、コンテストデビューの場としてうってつけのコンテストでもあります。
トップ層だけでなく、様々な層の選手が集うイベントである。そういった側面、がビーフ佐々木クラシックの盛り上がりを支えているのかもしれません。
ボディビルダー「ビーフ佐々木」が主催
ビーフ佐々木クラシックというコンテスト名の由来は主催者の名前です。
主催者はボディビルダーとして名を馳せたビーフ佐々木さんで、自身の名前にちなんで大会名が命名されています。
ビーフ佐々木 主な戦績
- 2003年:JBBF ミスター東京 優勝
- 2008年:NPC Excalibur ライトヘビー級4位
- 2009年:NPC Excalibur ライトヘビー級3位
- 2013年:セントラルジャパンライトヘビー級3位
- 2013年:USBB Japan NPC Challenge Cup 優勝
ビーフ佐々木 2022年の結果速報
メンズフィジーク オーバーオール優勝は寺島遼
2022年8月6日に開催されたビーフ佐々木クラシック。
メンズフィジーク部門の優勝は、寺島遼さんがオーバーオール優勝をおさめました。
宅(タク)
11月の大会でProカード獲得へ
ビーフ佐々木で優勝した寺島さんは、大会後に11月のプロクオリファイコンテストに出場してIFBBプロカード獲得を目指すことを公言しています。
ビーフ佐々木クラシック
クラス優勝、オーバーオール優勝
まだまだ課題が沢山ありますが11月に向けて改善そしてPro獲ります。
応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/xC8nnSKjyY— 寺島遼 (@0o0y0o0) August 6, 2022
歴代 ビーフ佐々木の優勝(入賞)選手
2015年から開催しているビーフ佐々木クラシック。メンズフィジーク部門を中心として歴代入賞者を振り返ってみましょう。
2021年 ビーフ佐々木の結果
2021年のビーフ佐々木クラシックは8月29日(日)に開催されました。
注目のメンズフィジーク オープンクラスは、13:03よりクラス別、14:40よりオーバーオールが開催される予定です。
宅(タク)
また、同日同会場で、ビーフ佐々木が終了した後、オリンピア出場権かけたフィジークイベント「東京プロ」が開催されます。
東京プロ2023年の結果まとめ 日本勢優勝ならず2021年 ビーフ佐々木出場選手
多くのビッグネーム選手が登場予定の2021年ビーフ佐々木。
中でも話題になっているのが、
- ボディビルに登場する清水泰地選手
- メンズフィジークに登場するシャイニー薊選手
の2人です。
【祝 結婚&息子】マッスルグリル「シャイニー薊(あざみ)」とは?経歴/噂/エピソードまで 清水泰地(しみずたいち)とは?経歴/エピソード/噂まで大特集宅(タク)
2021年 ビーフ佐々木 結果
薊さーん
お疲れ様でした#シャイニー薊#FWJ pic.twitter.com/g79mX7qulP— sato (@afuniste65) August 29, 2021
シャイニー薊選手は、メンズフィジーク オープンクラス(170cm未満)で準優勝。
惜しくも優勝は逃しましたが、過去最高順位(2016年ぶりの準優勝)を収める結果となりました。
また、3位にはラッキー笹尾選手が入賞しています。
2019年 ビーフ佐々木 結果(前回大会)
ビーフ佐々木クラシックオーバーオールチャンピオンになることができました🏆 素晴らしい選手達がいる中でオーバーオールが獲れたことが本当に本当に嬉しいです😭 次はオリンピアに向けて頑張りたいと思います🔥 引き続き応援よろしくお願い致します🙇♂️ pic.twitter.com/jBeGekXWen
— Edward Kato (@edwardkato_) September 7, 2019
2019年のビーフ佐々木のオーバーオール優勝はエドワード加藤選手。
クラス別で勝ち上がった佐藤正悟選手との接戦を制して初の優勝を収めました。
宅(タク)
- エドワード加藤選手が、オーバーオール優勝
- 佐藤正悟選手が、オープンクラス(175cm未満)で優勝
- シャイニー薊選手が、オープンクラス(170cm未満)で3位入賞
- ダンディ村田選手が、オープンクラス(175cm以上)で4位入賞
- 井上チャトゥラ剛太選手が、オープンクラス(175cm未満)で準優勝
- ⻑島ユージーン選手が、オープンクラス(175cm以上)で3位入賞
- レイザーラモンHG選手が、ノービス部門(174cm以上)で5位入賞
宅(タク)
2018年 ビーフ佐々木 結果(前々回大会)
2018年のビーフ佐々木は、クラスの垣根をこえた総合優勝を決めるオーバーオールが行われました。
オーバーオールではフィットネス界のトップスターJIN選手、カネキン選手が激突。激戦の制したのはカネキン選手でした。
- カネキン選手がオーバーオール優勝
- JIN選手が、オープンクラス(175cm以上)で優勝
- シャイニー薊選手がオープンクラス(170cm未満)で3位入賞
- AKITO選手が、ノービス部門(173cm未満)で優勝、オープンクラス(175cm未満)で6位入賞
- ぷろたん選手が、ノービス部門(170cm未満)で4位入賞、オープンクラスで7位入賞
宅(タク)
2017年より以前の結果
2017年
- 大橋源紀選手が、オープンクラス(175cm以上)で優勝
- Shintaro選手が、オープンクラス(175cm未満)で優勝
- ラッキー笹尾選手が、オープンクラス(170cm未満)で優勝
- 野澤 SHOW選手が、オープンクラス(170cm未満)で準優勝
- RIJU選手が、ノービス部門で優勝
2016年
- 野澤 SHOW選手が、オープンクラス(170cm未満)で優勝
- シャイニー薊選手が、オープンクラス(170cm未満)で準優勝
- Shintaro選手が、ノービス部門(175cm未満)で優勝、オープンクラス(175cm未満)で準優勝
宅(タク)
2015年
- 野澤 SHOW選手が、オープンクラス(170cm未満)で準優勝
- 山澤礼明選手が、オープンクラス(170cm未満)で5位入賞
- 大橋源紀選手が、オープンクラス(175cm以上)で5位入賞
- ラッキー笹尾選手が、オープンクラス(170cm未満)で3位入賞
ビーフ佐々木のまとめ
- ビーフ佐々木クラシックはFWJによる国内のボディメイクコンテスト
- 主催者ビーフ佐々木さんからイベント名が命名された
- IFBBプロをはじめ、多くのフィットネススターを輩出しているイベントである