トレーニング器具は高い買い物。長くジムに通うのに比べてトータルだと安い…なんて話もありますが、正直なるべく安く済ませたいですね。
ということで本記事では、格安でホームジムを手に入れるための器具の組み合わせをまとめます。
宅(タク)
▼以下は余談ですので興味のある人のみ読んでください
マスキュラーセットはバーベル、プレート、ベンチ台がセットになっていて”これさえ買っておけばOK”という手軽さが売り。
ですが、その分すこし割高です。
当初はお金がないにも関わらず選ぶのが下手で高い買い物をしてしまったんですよね。
今になって考えれば、もう少しいい選択ができたのでは…
ということで、格安でホームジムを手に入れるためのチョイスを改めて整理するべく本記事を作成しました。
タップできるもくじ
パワーラック以外にも必要なものがある
宅(タク)
一言でパワーラックを入れるといってもトレーニングをするために購入が必要なものは以下3点。
- パワーラック
- バーベル&バーベルプレート
- ベンチ台
これら3点がそろって初めてラックを使ったフリーウエイトトレーニングができるようになります。
最安でパワーラックを導入する組み合わせ
パワーラック:マーシャルワールド
最安価格層のパワーラックは形状がすべて同じ。マーシャルワールドのパワーラックPROが44000円で最安値でした。
ベンチ台:リーディングエッジ
昔は安いベンチ台だと背もたれ部分が折れる、凹むといったトラブルが相次いでいましたが、最近のベンチ台は安くても耐久性があるようです。8000円以内のものが格安の部類ですね。
筋トレYouTuberなどのレビューはあらかた見ましたが、リーディングエッジのものが評判がいいようです。
予算に余裕があれば背もたれを起こせるインクラインベンチ台にするのもおすすめです。値段は1万円ちょっと。肩回りを鍛えるためのトレーニング種目の幅がぐっと広がります。
バーベル&バーベルプレート:ノーブランド100kgセット
欲を出すなら140㎏セットが欲しいですが、価格を抑えつつイイ身体をつくるという意味では100㎏で十分です。一番安いノーブランド品を選べば3万円以下で手に入ります。
例えばベンチプレス100㎏を上げられるようになると、オードリー春日、品川庄司の品川くらいの肉体派で売っている芸人くらいの見た目になります。
ちなみに、ブランドもののプレートを選ぶとそれだけで1万円以上値段が高くなります。重りの誤差が…とかバーベルの滑り止めの出来が,,, とか細かく見ると違いはありますが、基本的にはロゴが入るだけなのでノーブランド品で十分です。
金額まとめ
上記の器具の値段をあわせるとおおよそ7万円程度。ジムに1年通えば確実に元がとれてしまう値段です。
宅(タク)