- “アマチュアにいる凄いやつ”として長く知られていた
- 2021年のニューヨークプロで優勝
そんな期待のルーキーボディビルダー、
『ニックウォーカー』
2021年のオリンピアでの躍進が期待されるニックウォーカーについて、
- 経歴
- エピソード
をまとめました。
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ニックウォーカーとは?
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ニックウォーカーはアメリカ出身のボディビルダー。
- 2020年、20代半ばにしてプロデビュー
- 2021年にはニューヨークプロ優勝、ミスターオリンピア出場しいきなり5位デビュー
など、今一番注目を受けているボディビルダーの1人です。
プロフィール(身長/体重/年齢など)
プロフィール
- 本名:Nick Walker(ニック ウォーカー)
- ニックネーム:the Mutant
- 身長:174cm
- 体重:98~113kg
- 出身:アメリカ
- SNS:Instagram
ボディビル獲得タイトル
ボディビル戦歴
- 2013年 NPC East Coast Bodybuilding Championships Teen Bodybuilding Light Heavyweight 優勝
- 2013年 NPC Eastern USA Bodybuilding Championships Teen Bodybuilding Light Heavyweight 優勝
- 2016年 NPC South Jersey Bodybuilding Championships Men’s Bodybuilding Heavyweight 優勝
- 2019年 NPC North American Championships オーバーオール優勝(プロカード獲得)
- 2021年 IFBB ニューヨークプロ 優勝
ニックウォーカーの経歴
ボディビルへの目覚め
ニックウォーカーがコンテストを志し始めたのは17歳の頃。はじめの頃は同じくプロボディビルダーとして活躍した経験のある父親からトレーニングを教わっていたそうです。
コーチをつけていたこともありましたが、無理な減量計画を強いられて約30kgも体重を落としてしまったと語っていたりと順風満帆な出だしではなかったようです。
そんな紆余曲折もありつつ、19歳の時にはアメリカで開催されたティーンエイジャー向けのボディビルコンテストで優勝を収めます。
宅(タク)
IFBBプロカード獲得
アマチュアにプロ顔負けのとんでもない選手がいる。そんな噂で徐々に知名度を上げつつあったニックウォーカーですが、2020年ついにIFBBプロカードを取得しました。
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また、同年出場した初のプロコンテストでは、いきなり4位入賞と中々の活躍ぶりを見せています。
プロ2年目でNYプロ&アーノルドクラシック優勝
ミスターオリンピア、アーノルドクラシックに次ぐ権威あるコンテストとして名高いIFBBのコンテストがニューヨークプロ(NYプロ)。
ニックウォーカーはなんと、デビューの翌年にあたる2021年のNYプロを制しました。
さらに、ミスターオリンピアを目前に控える中アーノルドクラシックでも見事優勝。オリンピアに向けて弾みをつける形となりました。
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ミスターオリンピア初出場で5位入賞
ニックウォーカーは、NYプロでの優勝によってミスターオリンピアへの出場権を獲得。
並み居るライバルを押しのけ、初出場ながら5位という好成績をおさめました。
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ニックウォーカーの噂&エピソード
ニックネーム”ミュータント”に込められた意味は?
ニックウォーカーは、the Mutantというニックネームで知られています。
日本語での意味は、突然変異種。”普通じゃない筋肉の持ち主”といった意味合いを少し不穏な言葉で上手くあらわしていますね。
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”〇cm” 驚きの上腕の太さ
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ニックウォーカーはSNS上で自身の腕の太さを測定した様子をアップロードしています。
太さは驚きの約58cm(22.75インチ)。上腕40cmを目指すトレーニーも多いことを考えるととんでもない太さであることが分かります。
宅(タク)