ジビエシャイニー「カンガルー丼」のレシピを公開&再現|マッスルグリル

マッスルグリルよりカンガルーのお肉を使った丼レシピが公開されました。

『カンガルー丼』

今までで1番すごい丼をつくったかもしれないー(シャイニー薊)

宅(タク)

カンガルー肉の専門ショップ「ルーミート」さんのお肉を使って早速作ってみました!
  • 公式レシピ
  • 作って食べた感想

をまとめます。

カンガルー丼のレシピ|マッスルグリル

カンガルー丼の材料

  • カンガルー肉:200~300g
  • 塩:8g
  • ブラックペッパー:おもむろ
  • オリーブオイル:15ml
  • にんにく:4かけ
  • バター:30g
  • 生しいたけ:3~4個
  • 玉ねぎ:1/2個
  • しめじ:1/2パック
  • 赤ワイン:30~50ml
  • 白米:好きな分だけ

カンガルー丼の作り方

STEP.1
事前準備

冷凍されたカンガルー肉を冷蔵庫に入れて解凍。使う前に常温手前まで戻しておきます。

MEMO
常温に肉を戻すことで、均一に火が入りやすくなります

あらかじめ、お米も炊いておきます。

STEP.2
カンガルー肉の下処理

カンガルー肉をパックから取り出し、流水で血を洗い流します。

キッチンペーパーなどで水気をよく切ったら、

塩・ブラックペッパー・オリーブオイル・ローズマリーを加えて軽く揉みこみます。

STEP.3
野菜の準備

続いて具材の準備をしていきます。

  • 玉ねぎ:皮をむいて薄切り
  • にんにく:皮をむいて薄切り
  • 生シイタケ:石突きの先を落として薄切り
  • しめじ:石突きを除いて軽くバラバラにする
STEP.4
炒める

フライパンを強火で熱して、あらかじめ温度を上げておきます。

バターを落としたら溶けた頃合いでカンガルー肉とニンニクを加え、

カンガルー肉の両面を焼き目が付くまで加熱していきます。

肉の芯は余熱で火を通すため、一度、肉とニンニクをフライパンから引き揚げます。

手早く肉をアルミホイルで包んだらそのまま15分ほど置いておきます。

宅(タク)

ニンニクはホイルに包んでもよいですが、しならないように別皿によけておくと、より良いです!

フライパンに玉ねぎ・にんにく・生シイタケを加えて加熱。

頃合いで赤ワインを注ぎ、アルコールが飛んだあたりで火を少し小さくしてゆっくり炒めていきます。

全体が茶色く色づく前後まで炒めたら完成です。

STEP.5
盛り付け

アルミホイルからカンガルー肉を取り出したら、

そぎ切りで切っていきます。

宅(タク)

火の通り具合を見て適宜加熱してもOK!
注意

厚生労働省による指針では肉の芯温が75℃で1分間加熱することが推奨されています。言い換えれば、赤さが残っている状態はオススメされていません。どこまで加熱するかは自己責任にてお願いします

最後に丼に米、野菜と一緒に盛り付けたら完成です。

カンガルー丼の評価

カンガルー丼を作って食べた感想


野生の感じがガツンと来るような今まで食べたことのない感覚は、まさにジビエを食べているという感覚

高たんぱくな食材なので淡白な味かと思いましたが、中々に肉肉しさのあふれる味わいでした。

宅(タク)

オーストラリアで跳びはねていたカンガルーを口にしていると思うと、不思議な気持ちになりますね!

カンガルー肉はそれなりに強めの味なので、ニンニク・バター・ブラックペッパーなど味付けを気持ち強めに調理すると美味しくいただけるかと思います。

宅(タク)

オーソドックスなレシピでも、ジビエ肉が主役になるだけで真新しさが出るのはとても素敵。低脂肪・高タンパク・低コレステロールという点からもトレーニーの方々をはじめ、ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?

カンガルー丼の口コミ

カンガルー肉の専門店”ルーミート”とは?


レシピで使うカンガルー肉は、ルーミートさんから購入しました。

MEMO
現地でカンガルーのことを”ルー”と呼ぶことから「ルーミート」というお店の名前にしたそうです
主にカンガルー肉を扱う専門店であるルーミートさんでは、様々な部位のカンガルー肉を購入できます。

宅(タク)

部位によってはPAROOとMALLEROO2種類のカンガルー肉が食べ比べられます。さすが、カンガルーを専門にしているだけありますね!

その他、ルーミートさんは、100店舗以上のレストランにジビエの卸もしています。

カンガルー丼の公式動画


宅(タク)

「自炊に飽きてきた」そんな時にはジビエで新しい味に挑戦してみてはいかがでしょうか?