忙しい生活の中だとジムに行く時間が取れず、自宅でトレーニングをせざる得ない人も多いかと思います。
そこでこの記事では、そんな自宅トレーニーの私から筋トレビギナー向けに、
『この器具さえあれば、そこそこマッチョでいられる』
といった筋トレ器具をまとめました。
ちなみに私は、社会人になってからは(時折ジムに行くものの)基本は自宅トレーニングが中心なので、家トレの器具選びには少し自信があります。
宅(タク)
- うっすら腹筋は割れている
- ガタイいいよね
と言われるくらいの体型を維持しています!
宅(タク)
- これなら私も使えそう
- ちょっと面白そう
など、自分に合いそうな器具から取り入れてみることをオススメします!
タップできるもくじ
家で使えるおすすめ筋トレ器具
自宅向け筋トレ器具「ヨガマット」
自宅で筋トレをしたいなら真っ先に購入するべきなのがヨガマットです。
もっともお手軽な筋トレと言えば腕立て伏せや腹筋などですが、こういったトレーニングは床でやると、とにかく体がイタい(&冬場は床が冷たい!)。
宅(タク)
ヨガマットは適度なクッションで身体を守ってくれるので、筋トレにしっかり集中できます。
おすすめする人
- 自重トレーニングからはじめる予定の人
- トレーニング初心者
自宅向け筋トレ器具「ダンベル」
トレーニング器具として最も有名なのがダンベル。
宅(タク)
腕を中心に全身を鍛えることができるので、1番おすすめしたいトレーニング器具です。
おすすめする人
- 全身を鍛えたい人
- トレーニング器具に多少お金を出せる人
筋トレマニアとしては重めの重量セットをおすすめしたいところですが、まずは腕・肩から鍛えるのであれば20kgセットで十分。
宅(タク)
▼女性向けにはカラフルなこちら
便利なダンベルですが、重量の変更が面倒なのが玉に瑕。この欠点を改善した、可変式ダンベルというアイテムがあります。
宅(タク)
![](https://re1wa018.com/wp-content/uploads/2019/06/ホームジムコンパクト-160x160.jpg)
自宅向け筋トレ器具「ベンチ台」
おすすめする人
- ダンベルでの鍛え方にバリエーションを出したい人
- 全身をくまなく鍛えたい人
ダンベルでのトレーニングの幅を広げたいなら欲しいのがベンチ台。
というのも、ダンベルを使ったトレーニング種目にはベンチ台を使って行うものが多々あるからです。
特に、
- 胸を鍛えるダンベルプレス
- 脚を鍛えるダンベルブルガリアンスクワット
ができて、胸や脚を効率的に追い込めるのが良いポイント。
とはいえ、ベンチ台はあくまであったら便利といった類の筋トレ器具。
ひとまずダンベルのみ購入して、物足りなければ後からベンチ台は買い足す方針でもよいと思います。
▼ベンチ台の詳しい選び方は下記の記事から
フラット?インクライン?両方買った私が勧めるおすすめベンチ台の選び方
自宅向け筋トレ器具「腹筋ローラー(アブローラー)」
おすすめする人
- シックスパックを手に入れたい人
- トレーニング器具を安く済ませたい人
その名の通り腹筋を鍛えるためのアイテム。
1000円程度とお手頃ながら、腹筋へ非常に強い負荷を与えることできるコスパ最強の筋トレ器具です。
宅(タク)
▼腹筋で有名な筋トレYoutuberサイヤマングレートは腹筋ローラーだけであのシックスパックを作り上げました
- 1000円程度と低価格
- コンパクトで省スペース
- 高負荷
と3拍子揃っているので万人におすすめしたい筋トレ器具です。
自宅向け筋トレ器具「懸垂スタンド(ぶら下がり健康器)」
なので、初心者が簡単に背中を大きくするには懸垂スタンドがあるとよいです。
本記事で紹介する他の筋トレアイテムよりもスペースを少しとります。なので、家族からの理解が必要な筋トレアイテムといえます。
おすすめする人
- 広い背中が欲しい人
- トレーニング用に空間的ゆとりがある人
宅(タク)
自宅向け筋トレ器具「バランスボール」
バランスボールは、体のコンディショニングを整えるのに役立ちます。
宅(タク)
バランスボールに座ると骨盤が立って腰に負担がかからない状態になります。我が家では日常使いしていて、在宅勤務時の椅子としても大活躍。
もたれかかって腰を伸ばすなど、ストレッチ用に使えるのもいいですね。
自宅向け筋トレ器具「ケトルベル」
知名度は低いですが、筋トレ効果という意味で紹介しておきたいのがケトルベル。
ケトルベルでは、ケトルベルスイングという大きな鉄の塊を振り回すトレーニングを行います。
スペースをとるというデメリットはあるものの、自宅で全身を使った高強度なトレーニングを行える数少ない器具といえます。
また、脚の屈伸から腕の振り上げまで全身を使った連動動作ができるので、スポーツ選手の補強トレーニングとしても向いています。
おすすめしない自宅向け筋トレ器具
コスパが悪い筋トレ器具「ディップススタンド」
ディップススタンドはディップスという上腕三頭筋を鍛えるトレーニングに特化した筋トレ器具。
- 腕立て伏せや腹筋ローラーなど、他の種目でもある程度上腕三頭筋は鍛えられる
- 使い道が限られる割にスペースをとる
と空間的にも金銭的にもコスパが低く、あまりおすすめしません。
効果が薄い筋トレ器具「プッシュアップバー」
プッシュアップバーを使ったところで普通の腕立て伏せと効果がほぼ変わらないため購入する必要はないです。
▼理由の詳細はこちらの記事にまとめました
やっぱり不要?プッシュアップバーの存在意義について考察
危険な筋トレ器具「チンニングバー」
▼こちらの記事に詳細をまとめました
自宅で安全に懸垂をする方法を徹底検証|どこでもマッチョ・突っ張り棒・ぶら下がり健康器